設置の目的
本センターは平成13年4月、生涯スポーツに関する実践指導と学際的な研究、教育を、広く地域社会との連携を図りながら行うことを目的に設置されました。主に人々の各ライフステージにあった運動・スポーツプログラムの開発・指導、地域のスポーツ振興や健康づくり、地域スポーツプログラムの育成支援、生涯スポーツ指導者の育成支援、運動・スポーツプログラムの地域社会効果測定などに関した実践研究分野についての連携研究を推進しています。

事業内容
本センターでは、国・地方公共団体・民間企業等との生涯スポーツに関する連携研究を推進します。
生涯スポーツの支援 国、地方公共団体、民間団体でのスポーツ推進に関する研究・支援を行います。
生涯スポーツ振興のためのキャンペーン、ビデオ、マニュアル、インターネットホームページ作成等を支援します。
地域社会での各種生涯スポーツや健康作りの実践・測定・調査研究を行います。
生涯スポーツや健康作りのための実践的な実技指導を行います。
生涯スポーツ指導者の教育を行います。
総合型地域スポーツクラブづくり、講習会、研修会等の全体企画及び講師の派遣を行います。
生涯スポーツのネットワーク化 国内外の関係機関との情報ネットワークを構築します。

施設
場所:鹿屋体育大学大学院棟 2階
※自転車エルゴメーター、トレッドミル、運動トレーニングや運動負荷試験が行える。

産業連携及び地域との連携
民間企業との共同研究センターの教官と民間等の研究者が対等の立場で共通の課題について、共同して研究を行なう制度です。民間等から研究者及び研究経費を受け入れる場合や研究者のみを受け入れるなどいくつかの受け入れがあります。

受託研究:民間企業、地方公共団体、個人等から委託を受けた研究テーマについて、センター教官が研究を行ない、その結果を委託者に報告する制度です。研究に必要な研究経費は、負担者の負担となります。

奨学寄付金:学術研究や教育の充実などのために民間企業や個人篤志家などから寄附金を受け入れる制度です。なお、受け入れられた寄附金は、国に対する寄附金として、法人税法、所得税法による税制上の優遇措置が受けられます。
問い合わせ先 鹿屋体育大学庶務課国際交流係・研究協力係
TEL:0994-46-4820 FAX:0994-46-2831

鹿屋体育大学 生涯スポーツ実践センター


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